富太郎の日常07 『テニスのおじい様』


 祝 大坂なおみ選手 テニス全米オープン 2回目の優勝 パチ・パチ・パチ


 今回は、予定を変更して(無理やり)テニスの話題に。

 富太郎は、ほぼ毎日(体重維持のために)1時間ほどウォーキングをしています。コースは大学通りから

さくら通りと約5キロほど歩くのですが、途中週に1度くらい、小さな公園で富太郎より更に一回りくらい

先輩と思われる方が、上下ビシッと白・青・赤のコントラストのポロシャツ、短パンに身を固め、腕には

リストバンドの出で立ちで、サーブの素振りをやっているのに出会います。
 近くの「第三公園」にはテニスコートがあるので、本番前のウォーミングアップでしょうか。元気ハツ
ラツです。ただ余計なお世話ですが、若干右肩が上がっていないような。それから、明らかに通行人の
視線を意識しているように感じるのは、富太郎だけでしょうか。お怪我の無いように・・・。


 今や、遠い昔のことになりますが、富太郎も20代の頃には会社のテニス部に所属していました。

どんな部員だったかというと、重鎮女子部員の”ヤッホーさん”からは「すぐ来なくなると思ったけど、
続いてるねぇ。」と言われ、学生時代バリバリの体育会系テニス部員だった”モッチーニ”からは「富太郎
さん、テニスは90%以上センスですよ。」と言われ。たまに対外(練習)試合に出してもらったときは
緊張で半笑い状態でプレーしていると、コーチの”こわしさん”から「富太郎、試合中歯を見せるんじゃない
」と怒られる。そんな部員でした。で、役割はマネージャー。主な仕事は、練習後の飲み会のセッティング
と、春と夏の合宿の運営。毎回80人くらい参加し、会費は現金集金だったので、金勘定を同期の
”やだちゃん(故人)”と二人でやったのも、忘れられない思い出です。”やだちゃん”にはとても仲良くして
いただきました。


 その後、転勤等でテニスからは離れましたが、テニス部の皆さんとは今でも何年かに一度OB会でお会い
しています。ただ、今年に入ってからはこのような状況で開催できていないので、早くコロナに収まって
ほしいと切に願う、富太郎です
                      

 そういえば、先日久し振りに電話で話した1年後輩の

”やまちゃん”が唐突に「富太郎さん、私テニススクールに

通い始めたんですよ。楽しいですよ。

 今度一緒にやりましょう。」と誘われました。

 今テニスをやれば、確実につまづいてアキレス腱を

切ることを確信している富太郎は、丁重にお断りしました。


 ”やまちゃん”またね。


 錦織くんも頑張れ。応援している、富太郎


「フォト / テニス関連のものが何も残っていなかった
ので、パソコンから無料イラストををいただきました。
不器用な富太郎が画いても、こんな感じだと思います。

アメトークの「絵が下手な芸人」に出てくる

前田健太にとても親近感を覚えます。」


                 試験まであと14日


















2020年09月13日