富太郎の日常 273 『 1月12日 祝日 』

 今年最初の3連休の最終日。 富太郎は毎日が休日ではありますが、世間がお休みの日は、街の空気感が

柔らかくて、心が軽いです。 前日までの強風も止み、いそいそとウォーキングへ。


 〇 どんど焼き

 いつものコースで さくら通りの 第三公園の前を通ると、どんど焼きの藁の山が築かれていました。 心な

しか、例年より小さいような。 市のHPによれば、『令和8年 第49回 賽の神 どんど焼き  点火

11:30』と出ていました。 「賽の神」って何? 調べると「村や集落の境にあって、他からの侵入を

防ぐ神。」 じゃあ「どんど焼き」は? 「正月飾りなどを集めて焚き上げ、新たな1年の無病息災を願う

伝統行事。」 意味深いとは思うけれど、伝統行事なのに「第49回」という表現には、ちょっと違和感。

 昨日は、強風の中、第三公園では、「消防出初式」をやっていました。 「狛江市」は強風で『どんどの

組み立て作業が危険なので、中止します。』という記事が出ていました。 それで国立も、藁の束が小さか

ったのかも。 歩いていると、お飾りや破魔矢を持った人たちが続々と会場に向かっていました。 富太郎

は、おととい我が家の(小さい)お飾りを、会場の回収場所に持ち込み済み。 それにしても、少年野球の

ユニフォームを着た少年多数。 市のイベントには毎回必ず、動員されています。 まあ、いつも元気。


 〇 成人式

 今年も、新成人と多数すれ違いました。 晴れ着のお姉さんは3人。 みなスニーカーで、荷物を抱えた

お母さんが同行。 お兄さんは、今年もつるんで集団行動、スーツで、コートなし。 一人だけ紋付き袴。

こちらは、市民会館で10:30から。 市のHPによると、正式名称は『令和8年 くにはたちの集い

(旧成人式)』です。 このネーミングには、賛否ありそうですが、手作り感があってよろしいのでは。

 今は、「ハッピーマンデー」の法改正で、1月の第二月曜日ですが、富太郎の頃は、成人式と言えば、

1月15日。 なぜか? ものの本によれば、『元服の儀(数え年で14~15歳くらい)を、新年最初の

満月の日に行う風習があり、それに由来している』そう。 でも、旧暦だからねぇ。 じゃあ、今年の

旧暦の1月15日はいつかと言えば、3月3日の桃の節句。 で、この日はちゃんと満月で、しかも今年は

『皆既月食』だそうな。 この日、月を見た人には絶対に良いことがあるでしょう。 根拠はないけれど。


 〇 人生相談

 この日の新聞の人生相談は、『老いることに恐怖と嫌悪感』という20歳の女子大学生からのもの(新聞

社、この日をちょっと狙った?) 曰く「年齢を重ねた自分にどんな価値を見いだせるのかと考えると、

老いた自分を想像することがいやになります。」「老いてかわいくなくなる自分や、衰えていく自分を想像

すると、『若くきれいなまま一生を終えたらどれほどいいか』とさえ考えてしまいます。」「あらがえない

時間の流れに揺らがないためにはどんな心持でいたらよいですか。」(抜粋)

 哲学者の先生の回答は、「老いを不安に感じるのは、それが衰えだと思うからでしょう。でも、本当にそ

うなのかどうか。」「人間の身体が変化するのは仕方ありません。生き物ですから。でも、その変化を必ず

しも衰えととらえる必要はないのです。」「衰えと捉えるのは、できないことをやろうとするからです。」

「若い頃の精神や肉体に向いていることと、老いてからの精神や肉体に向いていることは異なります。」

「つまり、対象を変えれば、自分の衰えなど存在しません。」「成熟するたび、その力を最大化するように

してみてください。」(抜粋) 68のシジイには響いたけれど、20歳の女子大生には、どうでしょう。

 ♪「誰もがみんな ちょっとずつ年をとってゆくから 何でもない一日が 実は すごく大切さ・・」

(『毎日がスペシャル』 2001年 竹内まりや) 当時、竹内さんは46歳。 新成人の受け止め方は?



 子供の頃、近所で「どんど焼き」はやってなかった

 けれど、"どんどん焼き"はよく食べた、  富太郎

(実家の"どんどん焼き"は、お好み焼きを薄くチープに

 したような食べ物。 奥は「粉もの」というのは

 知っていたけれど、食べたことはないそう。

 調べたら、大正から昭和10年代に流行ったらしい

 です。 親の嗜好かつ・または、懐具合の問題かな。)



 フォト/(我が家の)サントリー・オールド

  成人の日の朝刊には、永年サントリーが二十歳の

 人に向けて半面広告(エッセイ)を掲載しています。

 今年は、三谷幸喜さんの『わかれみち』。

 富太郎、二十歳の頃はオールドや角は高級品でした。

  サラリーマン生活も後半になると、お酒の弱い

 富太郎は「山崎」のハイボールを割り勘負け特権で

 飲ませてもらっていたのですが、東商・事務方の

 お偉いさんと飲んだ機会に『富太郎さん、やっばり

 ハイボールは 角 だね。』と言われて、「おっしゃる

 とおりですぅ。」 それ以来、外部の方と飲むときは、

「角のハイボールくださぁい。」 あー、サラリーマン。

 最近は「山崎」そのものを見ることもなくなりました。

 美味しんだけどなぁ。




2026年01月16日