富太郎の日常 274 『 1月、速ッ!! 』
毎年思うことながら、今年の1月は、いろいろあって・・・。 大きくは、新たな他国への侵攻。 衆院
解散、野党の統合・新党結党。 ちょっと身近なところでは、年に何回かプレーをさせてもらっているゴル
フ場(甲州犬目宿近く)が、裏山の火災で何日かクローズになったり。 そうこうするうちに、冬季五輪が
すぐそこまで来ていたり。 「速い、速すぎる。」と思いはするものの、富太郎の日常はあまり変わらず。
〇 サイダー
富太郎が生まれたのは、お昼時で、病院にやって来た父親が「腹が減ったなぁ。」と言ったので、おばあ
ちゃんが『あんパンとサイダーを買ってきた。』という話を、富太郎が成人になるくらいまで『サイダー』
が何かの折に話題になるたびに、母親が父親に突っ込んでいました。
なんでこんな事を思い出したかというと、アナウンサーだった 久米宏さん が亡くなって、奥さまが「亡く
なる直前に、好きだったサイダーを一気飲みした。」というお話をされて、『あぁ、久米さん は最後まで
久米さん を演じていたのだなぁ。』と思ったからです。 『ぴったしカンカン』や『ザ・ベストテン』等、
ついこの間までテレビでやっていたような気がしてますが、これらの番組って、それこそ富太郎が成人に
なった前後の頃だったんですね。 『ぴったしカンカン吉例 1枚の写真』とか『今週のスホッットライト』
とか、時代だったなぁ。 アイドル全盛、一生懸命見ていました。
そういえば、同じころサザンが「三ツ矢サイダー」のCMに出ていましたよ。 ♪「・・勝手な おれの
気持ちはサイダー 夢を見るよで 冷たくてもアンタ ちょっと lovely」(『青い空の心』)
今、CM(例えはユニクロ)に使われるのは落ち着いた曲調だけれど、当時はサザンも出始めで、ほんと
チャラかった。 まあ、人のことは言えませんが。 なにせ、50年も前。
〇 ひらやすみ
死ぬ間際の「サイダーの一気飲み」もインパクトがありますが、去年の大河『べらぼう』の中で、主要
登場人物の 恋川春町さん が、切腹を余儀なくされたときに、腹を切りつつ、用意した『豆腐の角に頭を
ぶつける』という状況を作って、自身の死を洒落のめして亡くなるシーンも、インパクトがありました。
自分なら死に際「どう演じる?」と不謹慎ながら、チラッと考えてみたりして・・・。
そんな 恋川さん を演じた 岡山天音さん は国立の出身で、富太郎ウォーキングの折り返し地点、二中の
卒業生だそう。 去年の暮れに、やはりNHKで放映されていたドラマ『ひらやすみ』では、主役を務めて
いました。 中央線の阿佐ヶ谷に住む29歳独身フリーターの「ゆる~い日常」のお話て、『ひらやすみ』
というのは「平日もお休み」という意味かと思ったら、「住んでいる家(知り合った天外孤独なばーちゃん
からの遺贈)が平屋」だかららしいです。 奥は「あんなに広い庭の土地って税金どのくらい掛かるんだろ
う。」って言っていたけど、そこ?。 実は、プライムビデオで観られるので(NHK作品でも)、音を消
して再視聴中です。セリフが聞こえなくても、楽しめるのが凄いところ。
年が明けて、1月からの新ドラマにも 岡山さん は、出演中。 『冬のなんかさ、春のなんかね』 タイト
ルに惹かれて見始めましたが、主役達のセリフが上手く聞き取れず。 やだやだ。歳はとりたくないねぇ。
〇 『その本は』
ご存じ(ではないかと思われます)、又吉直樹さん と ヨシタケシンスケさん の共著。 本の帯によれば
30万部突破だそうです。 富太郎もずっと読みたいと思っていたのですが、年が明けて、たぬきのポイン
トが1,000P貯まって、何故かそれを1.5倍にできて、知らないうちに配布されていた割引券が適用され
送料も無料だったので、『その本を』実質0円で入手。さらに14P付与と、ジジイの理解を越えた世界。
まあ、個人情報ダダ洩れのなせる業なのでしょうが・・・。
で、届いた『その本は』紐の栞(「スピン」と言うらしい)が付いており、長い間本棚に眠っていた本を
引っ張りだしてきたように頁の外周を茶色く変色させている、二十世紀テイストの装丁がとても素敵。
内容は書くとネタばれになるので、一文だけご紹介。 『ソの本は、』 ファの本とラの本の間にある。
で、富太郎の読後感。 『その本は』に書かれているのは・・・たぶん私のことだ。 文庫化は難しい?
都道府県対抗駅伝で、4年間応援したS選手が、地元
秋田のアンカーとして走り、ゴール近くで、テレビに
大映しとなって『競技人生ラストランです。』と紹介
されたのを見て、とても嬉しく思った 富太郎
(箱根は走れなかったけれど、監督からその取り組み姿勢を
評価され、学生最後の記録会で自己ベストを更新して
同期の女子マネに『鳥肌が立った』と言わせしめたS選手。
♪「はるか長い道のりを歩き始める 君に幸せあれ」 )
フォト/(今年の)寒中見舞い 絵葉書
『 ぷか ラッコ 』
本屋さんで、なんか自分を見ているような気分になり購入。
富太郎は、楽器は何も弾けないのだけれど・・・。
空を飛ぶカモメたちを羨ましく思っているのか聞いてみたい。
『昔はオレも飛べたんだぜ・・・80㎝くらいだけどね。』
余 談
月曜日夕方に、高市総理の「解散、総選挙」の会見があって
翌、火曜日の朝ウォーキングに行ったら、二中の前に
衆議院議員選挙ポスターの掲示板が建てられていました。
『速ッ!!』