富太郎の日常06 『歯磨き』
サラリーマン生活、「アサヒグラフ」の年一継続購入は、いずれも40年前後で終わりましたが、
20歳の頃から続けていることがあります。
それは左手での歯磨き。(富太郎は一応右利き。ただし、幼少の頃左利きから直されたらしい。)
きっかけは、昭和の頃やっていた「大橋巨泉のクイズダービー」という番組で、ゲストで出ていた
” 中井貴恵さん "が、「左手で歯を磨くと、体のバランスが良くなるから、やっている。」と言うのを聞いて
ミーハーな富太郎も始めたわけです。
” 中井貴恵さん "は、富太郎と同じ年で、当時早稲田の学生。横溝正史の金田一シリーズ「女王蜂」の
ヒロインで売り出し中でした。お父さまは、銀幕のスター佐田啓二。弟はあの中井貴一です。
また、その後は、強かった頃の全日本女子バレーの選手たちが、利き手ではない方の手で食事をして、
逆の手の機能向上訓練をしているとか、50代の郷ひろみが、左右のバランス感覚を高めるために、
やはり左手で歯磨きをしているとか。噂では聞くのですが、医学界の権威が推奨しているというのも
目にしませんし、まあ、習慣になってしまっているので続けています。
インターネットで調べても、あまりパッとした記事は出ていませんでしたが、一応一般人の方が
利き手とは逆の手を使うことの効能として、『脳の活性化』『自律神経を整える』『自制心向上』
『肩こり、腰痛、冷え性改善』があると、ブログに書いていました。
これだけの効能がある動作を40年以上やってきて今の状況なので、もし右手で歯を磨き続けていたら、
ただ、確実なのは、歯医者さんに行くたびに先生に言われる、「富太郎さん、ちゃんと歯磨きが
できていませんね。」という厳しい一言。 最近では、最後に右手で仕上げ磨きをしています。
ちなみに使っている歯磨き粉は『クリーンデンタル』
(写真)健保組合でもらったのをきっかけに使い始めて、
こちらも30年近くになります。
なんと、クリーンデンタルのCMをやっているのが、
貴恵さんの弟の中井貴一。お後が、よろしいようで。
はらたいらより、三択の女王竹下景子を応援していた 富太郎
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