富太郎の日常 280 『 春のなんかね 』

 ドラマの内容は、じじい には馴染めなかったけど(個人的感想です)、「冬のなんかさ、春のなんかね」

という題名の語感が妙に気に入っていて、テーマは『春のなんかね』です。 春には「春は選抜から」とか

「荒れる春場所(大相撲)」とか、「球春プロ野球開幕」とか、楽しい話題も沢山あるのですが、敢てです。


 ① 花粉

 今や、日本人の二人に一人が花粉症で、10年ごとに10%ずつ増え続けているのだそうです。 富太郎

なんか、テレビでスギ花粉がぶわぁっと飛ぶのが映っただけで、くしゃみが出るほど。 受験予備校の講師

の先生も花粉症で、収録に支障が出たのだとか。 先生曰く「母親も、高校生の娘も花粉症で、遺伝する。

ただ、母親は年々軽くなり、花粉症は歳をとると楽になるらしい。」 受験業界でも信頼の厚いカリスマ

講師ですが、こと花粉症に関しては・・・。 失礼ながら『本当か?』


 ② 乾燥

 歳と共に、年々乾燥肌がひどくなり、お肌も、唇も、踵もカサカサ。 あまりにもひどいので、リップ、

手には ジェルタイプ と クリームタイプ の2種類のハンドクリームを使い分 け、踵にはカンカンのニベアを

たっぷり塗って必死の防戦。 年寄りは年寄りなりにお金が掛かるのです。 顔には通年MOIST U N O。


 ③ 強風

 ♪「春一番が・・」待ち遠しかったのですが、なんか今年は風が強い日に限って、あちこちで火事が発生

しているような気がします。 乾燥しているから、なおさら燃えやすい。 消防車のサイレンを聞くとドキ

ッとします。 近所では、消防車以上に救急車のサイレンをよく聞くのですが。 誰かが救急搬送。


 ④ 寒暖差

 三寒四温。 七日周期で寒暖を繰り返して、春が進んでいく様子。 本来は冬の季語だったようですが、

最近は、早春にも使われているようです。 富太郎は寒暖差でもくしゃみ、鼻水が。 スマホに『明日は

寒暖差に注意しましょう』と表示が出ただけで憂鬱に。 「暑さ寒さも彼岸まで」 あとひと踏ん張り。


 ⑤ 黄砂

 「花曇り」という表現は綺麗だけれど、なんか外が どんより している日は、黄砂が飛んできているに違い

ない。 この時期、天気予報でも「黄砂が飛来するので、外干しは避けたほうが良いでしょう。」と注意喚

起してくれています。 工藤静香の♪「黄砂に吹かれて 聴こえる歌は・・」 (作詞:中島みゆき、作曲:

後藤次利)は、1989年9月の発売なので(「ザ・ベストテン」の最後の放送で第1位だった)、この時期に

日本に飛んでくる 黄砂 を歌った訳ではないようです。


 ⑥ 気圧差

 この時期は、高気圧と低気圧が交互に訪れ西から東に移動。低気圧が近づくときに頭痛を起こす人が多く

なるようです。 奥もその一人。 この時期、薬のお世話になることが増えます。


 ⑦ (春)雷

 上記で、低気圧の多くは前線を伴い、前線が通過するときに、積乱雲から雷が発生するらしいです。

 『下町は雨になりけり 春の雷』 正岡子規 (ベースボールを「野球」と名付けた、名付け親らしい。

雅号は、野球(のぼーる))


 以上 7つ が、体調不良を引き起こす『春の7K』。 「K」増殖中? 「熊」・・・。

 ♪「・・春なのに 春なのに ため息またひとつ 」 (作詞・作曲:中島みゆき)



 3月2日の「花粉大飛散」で、肋骨が折れたのでは

 ないかという大くしゃみを連発し、鼻水が止まらず、

 かみ過ぎて、鼻が真っ赤になった   富太郎(泣)

(とてもじゃないけど、ウォーキングに出られなかった

 のに体重は1㎏減。 くしゃみによる 体力消耗説 の

 富太郎 に対し、鼻水による 水分放出説 の 奥。 

 どちらも間違いのような気もしないではありません。)

 

 フォト/大学通り、レ・アントルメそばの植込みの

   『沈丁花』  花言葉は「栄光」「不死」「不滅」

        「永遠」「信頼」「勝利」「実らぬ恋」

  ビジュアル的に目立つのは、黄色い『菜の花』ですが

  花粉症の鼻にさえアピールしてくる『沈丁花』の香り

  は、まさに『春』です。 アピール対象は人ではなく

  虫なのでしょうが。 3月5日は『啓蟄』。

  春の雷のことを「虫出しの雷」と言うらしいです。

  冬眠していた生き物が、春によって目を覚ます。

  虫が苦手な 富太郎 にとっては、迷惑極まりない。

  昆虫も、「K」だっ。




2026年03月06日