富太郎の日常108 『スポーツの秋』

 この間の日曜日、ウォーキング中に第三公園の前を通ると、市内小学生ソフトボール大会の真っ最中。

昔から『振らなきゃ当たんないよ。』とヤジを飛ばすおじさんはいましたが、今日は監督が女子選手に、

『振ってけ~!』の指示。「だいじょぶか?」と見ていると案の定『振る』『空振り三振』『キャッチャー

取れず』監督に『走れ~!』って言われてから走りだす。でも一塁でアウトにして、キャッチャーえらい、

えらい。 うちの体育会系が参加していた20年近く前と女子は変わらないなぁと、じいさんちょっと涙目。

 というわけで、今回は『スポーツの秋』です。

 〇 国 体

 今年は『いちご一会 とちぎ国体』。昨今は「国体Ch」でライブ配信をやっていて、色々な競技の熱戦を

見ることができるようになっています。 (陸上も、ちょっと大きな大会は、ネットで見られます。)

 ハンドボールの少女女子決勝に、東京が出ていたので、リアルタイムで視聴。残念ながら 京都 に逆転負け

してしまいました。東京のシュートが京都のキーパーの顔面に何度も当たり、2~3回退場になるという

なんとも後味の悪い試合。あんなの初めて見た。

 この決勝に出た両チームは、都道府県代表とは言いながら、それぞれ高校の単独チームでした。ほかの、

成年男子、成年女子、少年男子も、決勝はすべて単独チーム同士。 バレーも勝ち上がっていたのは、ほぼ

単独のチーム。駅伝のように、個の集まりでチームを組むのとは、ちょっと訳が違うのかもしれません。

カーリングも、日本代表は単独のチームが「日の丸」を付けるし。

 そう言えば、昔は「教員の部」というのがあって、高校の体育の先生が、都の柔道代表で参加したけど

いつ頃無くなっちゃったんんでしょうねぇ。逆に、大学の陸上なんかはプレイングコーチが増えてるけど。

 〇 CSシリーズ

 ジャイアンツは4位に沈み、応援している 牧 のいるベイスターズも、ファーストステージで負けちゃって

今シーズンの日本のプロ野球も、終わったな(あくまでも、個人的な印象です。)。 見るけど・・・。

 でも、ドラフトが20日にあって、FAも今年は大物が動きそうだし、監督・コーチ、ベテラン選手等の

引退・退団も続々と報道されているし、ネット検索は、忙しくなりそう。

 それにしても、同じ歳の 岡田 がタイガースの監督に再就任って、気力・体力に敬意を表します。

だって高齢者に仲間入りの年齢だよ。健康にはくれぐれも留意され、存分のご活躍を。 負けてらんねぇ!

 〇 出雲駅伝

 中大3位!パチパチパチ。ここずっと、競り合うとずるずると遅れていったひ弱さが消え、粘れていたの

が、とてもうれしく思います。一年生も逞しいし。駒沢は強かったけど全日本、箱根がとても楽しみです。

 4位に沈んだ青山学院の原監督が、「やんちゃな選手を育てたい。」ってコメントしてたけど、ちょっと

違うかなぁ、イメージ。「前を追う駅伝力が必要。後手に回ると勝てないではいけない。」は、おっしゃる

とおり。 「金太郎飴じゃダメ」とも言っていたけれど、2区を走った横田選手の腕の振りは個性的。

「横卓球」というあだ名らしい。青学がこのままで終わるとは、とても思えません。まさに「戦国」駅伝。

 〇 東都大学野球

 「戦国」と言えば、東都。こちらも青学に連勝して、勝ち点3。入替戦の可能性がなくなったどころか、

優勝戦線に顔を出しました。パチパチパチ。 一方で、春に20年ぶりに「大学日本一」になった 亜大 が、

下位に低迷で、まさに「戦国」東都。 そう言えば、富太郎が4年の時、クラスメイトの小川君の活躍で、

春は「日本一」になったけど、秋はまさかの入替戦(勝ったけど)という悪夢を思い出しました。

春に煮え湯を飲まされた、最終週の日大戦は、何が何でも勝ってもらいたいです。 全力応援します。

 スポーツの秋は、まだ、まだ続きます。15日の土曜日は、箱根の予選会。16日の日曜日は、レガシー

ハーフマラソン。30日の日曜日は仙台で全日本大学女子(杜の都)駅伝。そして来月は、ワールドカップも。

楽しみが、止まりません!!

 

 久しぶりに朝の連続テレビ小説に

 「舞い上がっている!」    富太郎

 (もうすぐ登場、『志摩リン』頑張れ!!)


 フォト/『いちご一会 とちぎ国体』

 国体パートナー「TKC」のロゴ。

 「ミズノ」とか「足利銀行」はわかるけど

 なぜ税理士先生の団体である「TKC」?

 かと言えば、「TKC」は『栃木 計算

 センター』の略で、栃木発祥だから(らしい)。

 その昔『不撓不屈』という「TKC」創設者

 飯塚先生がモデルの映画を見に行きました。

 高杉良 原作の、ちょっと重い内容でした。



 法務省から『令和4年度司法書士試験成績通知書』

 が届きました。自己採点通り、午後択一が一問足りず

 足切りのため、記述の採点が受けられずに終戦・・・。

♪「隣どうし あなたと私サクランボ~。ハイっ!」



2022年10月14日