富太郎の日常99 『 99 』
長生きをお祝いする「白寿」。百から一を引くと数字で「九十九」。さらに漢字の字面も「白」となる
ことから「白寿」と言うそうです 。最近では毎年数万人がお祝いされるのだとか。 長寿国、ニッボン。
1980年代に、『九十九 一(つくも はじめ)』というピン芸人さんがパラエティー番組を席捲して
いました。 『・・・ぼくはもう犬は飼わないぞ。飼うものかと、決めました。 そして翌日子犬を拾って
きました・・。』的な独特な芸風で、確か「お笑いスター誕生!!」で10週勝ち抜きのグランプリを獲得
したりしていました。 しばらく見ないなぁと思っていたら、何年か前に『ワカコ酒』で酒処のマスター役
でお姿拝見。 やはり、それなりにお年を召していましたが。
「九十九」と言えば千葉県は『九十九里浜』。社会人になりたての頃、毎年夏になると職場の合同行事で
「蓮沼ガーデンハウス」という施設で、テニスのイベントが開催され、富太郎、毎年参加。テニスコートが
何十面とあり、海も近く、夜は花火にカラオケ。あの ふくしま君 も参加していました。 テニス部員として
大会の賞品調達に、現地で買い出し・・・。使っていないコートにボールが飛び込んでしまい、フェンスを
よじ登って取りに行き、大着をして高いところから飛び降りたら、踵を亀裂骨折したという痛い思い出も。
若かったぁ。 夏になると、思い出します。 「蓮沼ガーデンハウス」、今でもあるのでしょうか。
それから10年くらいして流行ったのが、Mi-Keの『思い出の九十九里浜』。♪「別れたあの夏を
忘れられないの・・・ああ九十九里浜 夕日が泣いている」 うん?、九十九里浜から夕陽は見えるかぁ?
Mi-Keは、「おどるポンポコリン」のBBクイーンズの音響コーラス女性3人組で、日本レコード大賞
最優秀新人賞を取り、この曲で紅白歌合戦にも出場しました。まあGSの楽曲名を繋げたような歌でした。
Mi-Keとしては、最近見ませんが、BBクイーンズは、わりと頻繁にお目にかかります。『ちびまる子
ちゃん』も続いているし。『いけずぅ~!』を、頻繁に使っていた時期も。あと『胃腸の弱い富太郎君』。
「胃腸が弱くて、そんなに太るかぁ?」の突っ込みが、あちこちから・・・(大汗、でも痩せない)。
さて、気を取り直して、プロ野球の「背番号99」と言えば、『左門豊作』大洋ホエールズ(今の横浜
ベイスターズ)右投げ右打ち・右翼手。熊本農林高校出身。 巨人の星の主人公 星飛雄馬 のライバルで、
甲子園では、準決勝で飛雄馬の東京代表 私立青雲高校 に負けてしまいます。 年は、2こ上。 飛雄馬は
高校1年で巨人の入団テストに合格し、中退してプロの世界へ。今は多分ルール的に無理なのかもしれませ
んが、当時は第50回大会で準優勝した静岡商業のピッチャー新浦が、高校を中退して巨人に入団していた
ので、あまり違和感は無かったのかも。 それにしても 巨人の星 は、終始重苦しい話でした。
最後にトーマス・エジソン。『天才は、1%のひらめきと、99%の努力』。最近のこの言葉の解釈は、
「1%のひらめきがなければ、99%の努力は無駄になる。」なんだとか。 まあ、天才でも努力が
不可欠なのだから、平々凡々の富太郎には、無駄になる努力はないと、信じて今日も勉強を続けます。
ひらめかないんんだよなぁ・・・、残念!。 もうすぐ高齢者の仲間入り。
朝も、昼も、晩も眠い 富太郎
夜は従前通りに早くに眠くなるのに、
朝は、なかなか起きられないことも。
日の出が少しずつ遅くなってきているの、
知ってます?
フォト/Mi-KeのCDは買った記憶がないので
我が家のトイレに飾ってあったMi-Keの
絵葉書。 画人知らず