富太郎の日常86 『五月』
早い。早すぎます。あっという間に五月。年をとると一年が早いとは言うけれど、それにしても・・・。
試験まで、あと2か月。箱根駅伝まで、あと8か月。 ああ、楽しみ。 鬼も苦笑いだぜ。
そんなわけで、少し足元を見つめるために今回のテーマは、五月です。
〇 『アレっ!』
練習場に行くようになったら、前後で打っているおじさんの言動がどうしても気になります(邪念)。
平日の昼間なので、あまり上手い人はいません。当然富太郎も含めて(残念)。
で、よく聞くのがミスショットをした後に、「アレっ!」と他人に聞こえるように言う人。心の声『普段は
もっと上手いんだけど、今日はどうしちゃったのかなぁ。おかしいなぁ。』 そんなことはありません。
上手い人は、練習場ではミスショットなんかしません。 と思っても、富太郎もミスショット連発なので、
つい声に出してしまいそうですが、そこは我慢。 下手で『うるさい』おやじにだけはならないように。
さて、皆さんに問題です。『五月蠅』なんと読むでしょうか?
正解「サバエ」。「うるさい」と読んだ人は惜しい。「うるさい」は『五月蠅い』と送り仮名が付きます。
まあ、意味は同じなのですが・・・。 ああ、うるさい。 やっと『五月』につながりました。
かの清少納言さんは『枕草子』の中で、「蠅こそ憎らしい虫の随一だろう。」と語っています。
『蠅こそにくきもののうちに入れつべく、愛敬なきものはあれ』 『アレっ!』
普段は大変おとなしいサエキ君はゴルフになると人が変わります。『私はゴルフにはうるさいですよ!』
富太郎も、負けじと言います。『私のゴルフはうるさいですよ!』「ナイスショット!」「フォワー!」
「止まれぇ!」「なんでぇ~!」やっぱりただのゴルフの下手なうるさいおやじじゃねぇか・・(無念)。
GOLFマーフィーの法則より 『欠点の第8法則/どこが欠点かわかったところで、それが直せるという
ものではない。』「正しいアドレス」「ゆっくりスイング」「NOヘッドアップ」わかっちゃいるけど・・。
〇 『五月病』
五月病とは、『主に新入社員が環境変化への適応が上手くいかず、GW明け頃に「会社に行きたくない」
等の心身の不調を訴えること(医学用語ではない)』だそうです。
ミスも、慣れてきたころに起こします。
後輩に、ミスをしては「何を考えているんだろう」(『考えてねえからミスるんだよ』富太郎心の声)
「結果を出すまでには、もう少し時間をいただかないと」(『一度でいいから、結果を出してみろ』)
「自分、のびしろしかありませんから」(『本体部分はないよね』)と口の減らないやつが。
富太郎のように毒を吐かず、まじめで心優しい指導のお姉さんは、『病院通い』になりましたとさ。
人呼んで「悪魔の〇っちゃん」。 こういう輩は、五月病には絶対になりません(たぶん)。
♪「・・・君が笑ってくれるなら、僕は悪(魔)にでもなる・・・」 五月病、退散!
〇 『となりのトトロ』
ご存じ主人公の姉妹の名前は『サツキちゃん』と『メイちゃん』。その名の由来は「皐月」と「May」
で、どちらも五月がかかわっているのですが、理由は不明。
ちなみにサツキちゃんの声を担当した 日高のり子さん は、5月生まれのようです。
そう言えば先日、世界で初めてトトロの舞台がロンドンでこの秋公演されるとの記事が。
「MY Neighbor Yotoro」 って言うんですって。
公演するのは、『ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー』。1875年設立の『シェイクスピア記念劇場』を
前身にもち、チャールズ皇太子が理事長とのこと。 なんか、すげぇ。 『ジブリ』恐るべし。
早速、新聞のUSO放送に、東京・ナナハンさんから投稿が。『とおくのトトロだな-半可通-』
「このへんな生きものは、まだ英国にいるのです。たぶん。」 純粋な気持ち、いつまでも。
特定保健指導で始めた、血圧・体重・歩数の
記録が、600週目に入った 富太郎
継続は、力なりぃ~。 効果は・・・。
フォト/ベランダでの日向ぼっこにと
奥がくれた、チェアリング用のいす。
トトロを乗せたかったけど、無いので
代打、ジャビット君。
ジャイアンツ、どうしたぁ~?!