富太郎の日常77 『ああカン違い』
富太郎が高校生の頃、ラジオで『欽ちゃんのドンとやってみよう』(その後テレビ番組にもなった)とい
う10分くらいの番組があって、その中に「ああ勘違い」というテーマのハガキを読む曜日がありました。
最近、過去問を解いていて「覚え違い」「読み違い」「勘違い」のオンパレードなので、自戒を込めて
今回は、このテーマで・・・。
〇 『重いコンダーラ』 (正:思い込んだら) 「巨人の星」主題歌より
テレビ番組で、富太郎と同世代と思われるお母さんが、「『重いコンダーラ』とは校庭のテニスコートに
あった地面を均す奴だと思っていた。」とインタビューで語っていました。確かに丸いコンクリの塊に、鉄
の引っ張るところのついたローラーを、テニス部員(軟庭)たちは引っ張っていました。あのイメージね。
今でもあるのでしょうか。それとも、「うさぎ跳び」とともに、消えてしまったのでしょうか。
主題歌は続きます。♪「行くがぁ 男のぉ ド根性ぉ・・・」まさにスポ根全盛時代。今なら「男のぉ」
は、アウトなんでしょうね。でも、一方で♪「だけど涙が出ちゃう 女の子だもん」(アタックNO1)
バランスはとれていました(?)。それに、少し後になりますが、 かまやつひろし さんも歌っていました。
♪「男らしいは 優しいことだと 言ってくれ~」(我が良き友よ)。
〇 『ルパン・ザ・ハー』 (正:ルパン・ザ・サード) 「ルパン三世」のテーマ
覚え違いをしていたのは、亀の旦那の熊(久々の登場!)。でも、バックコーラスのおねーさんたちの
歌いっぷりからすれば、雰囲気的にはこちらでもいいような・・・。
現在、深夜に「ルパン三世PART6」を放映中ですが、BS11では、「PART1」もやっています。
「1」は、富太郎が中学生くらいの頃(?)。懐かしさのあまり、こちらも録画をして見ているのですが、
「6」は人の命を重く扱い、「1」はあっけらかんと殺し放題という感じ。 時代の違いを感じます。
ちなみに「1」も「6」もルパンのジャケットは『緑』。途中「赤」の時代、「青」の時代がありました。
そう言えば、先日『のだめカンタービレ』の作者が、 のだめ が恩師シュトレーゼマン(実写ドラマでは
竹中直人 )にセクハラされるシーンを、「今見るとひどいので書き換えた」との記事が出ていました。
価値観は、時代とともに・・・。
〇 『逢いたくて 恋しくて 泣きたくなるよ~』 (正:泣きたくなる夜) 吉幾三「雪国」
青森出身の 鹿 先輩が、カラオケに行くと必ず熱唱していました。 鹿 先輩が社労士試験の勉強を
していた影響で、富太郎もこの世界に足を踏み入れたといっても過言ではありません。
飲み会帰りの電車でテキストを開く先輩に、深く感じ入った富太郎でした。 また、 鹿 先輩は、長く
単身赴任をされていた方で、この歌詞がいっそうぴったりとはまっていました。
富太郎も雪国での単身赴任時代に、どれだけ「泣きたくなるよ~」と心の中で叫んだことか・・・。
さて最後に、富太郎の「覚え違い」ですが、「ダンコンの世代(正:団塊の世代)」、「せんとちうねの
神隠し(正:千と千尋の神隠し)」等々、今思い出しても『ギャー!』となる、数々の恥ずかしい黒歴史
の中から、幼少のころ、おばあちゃんに連れられて行った、下高井戸のフルーツパーラーでの出来事。
注文を取りに来たウエイトレスのお姉さんに、ショウウインドウで見て、心に決めていた品を元気よく、
「ぼく、いかれポンチぃ!(正:フルーツポンチ)」 嗚呼・・・。 三つ子の魂百まで。
「欽ドン」の前か後にラジオでやっていた
『怪人二十面相シリーズ』も好きだった 富太郎
「君の負けだよ、明智君。」
フォト/『のだめカンタービレ』単行本第2巻。
この巻の156頁、右下のコマが、作者が書き
変えたシーンと思われます。
そう言えば、本屋さんに大ぶりな新装版が
並んでいたような・・・。