富太郎の日常69 『我思う、・・・』
奥に指摘されるまでもなく、「箱根ロス」の富太郎です。
いやぁ、お正月から楽しませていただきました。有難いことです。
テレビは見るわ、インターネットで記事のチェックはするわで、楽しみまくったのですが、だんだんと
関連記事が少なくなってきて、寂しくなってマスコミ記事への投稿にまで手を広げたのが良くなかった。
なんでこう(自分は何もしていないのに)「区間配置や選手起用」に対する批判や、「〇大の監督はクビ」
等、攻撃的な発言をする人が多いのでしょうか。と、書いている時点で、富太郎も同類か?
学生時代第二外国語はドイツ語を履修しましたが、憶えているのは「ich liebe dich」と
なぜか「ich denke also bin ich」。『我思う、故に我あり』。これを"方法序説"
という本で書いたのが、仏の哲学者デカルトさんで(富太郎は当然の如く?読んでません)、しかも仏語。
これをなぜ独語のフレーズで覚えているのかは、謎です。『”自分はなぜここにあるのか”と考えること自体
が、自分が存在する証明である。』というような意味らしいのですが、他人を攻撃して自分の存在をアピー
ルするというのはどうもねぇ。プロ野球(選手・監督)への物言いとは、ちょっと違うような・・・。
年末に試験科目の「憲法」を勉強していたのですが、
憲法19条「思想・良心の自由」 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。『思う自由』
思うだけで外に出なければ、誰かの人格とはぶつからない。⇒「公共の福祉」による制約は受けない。
憲法21条「表現の自由」 一切の表現の自由は、これを保障する。『出す自由』 外に出せば、他人と
ぶつかる。⇒制約を受ける。 最高裁判例平5.3.16「表現の自由といえども、無制限に保障される
ものではなく、公共の福祉による合理的でやむを得ない程度の制約を受けることがあり・・・」 要は、
『言っていいことと、悪いことがあるよ』ということだと、富太郎は考えます。自分でも気を付けなきゃ。
何年か前、中大が予選落ちした時にTBSの番組で張本が「喝」とやって、かなりの批判を受けました。
TBSは謝罪しましたが、張本自身は謝らなかった。暮れに番組を降りてしまったので、コメントを聞け
ないのが残念ですが、言ったこと自体を忘れているかも・・・。忘れないのは、言われた方ですよね。
シード権を復活させた中大・藤原監督のコメント(の一つ)『何事も10年我慢すればいいことがある。
これまでの頑張りの裏付けがあったと思うし、これからの10年が楽しみ。』司法書士試験10連敗中の
富太郎は、監督のコメントでも、勇気をいただきました。ただ、あと10年生きていられるかは、微妙?
ぶっちぎりで完全優勝した青山学院に敬意を表し、原監督の口癖をインターネットからいくつか。曰く、
「きょうの常識は、明日の非常識」「迷ったら攻めろ」「うまくいかない時は、日々の積み重ねが大事」
陸上引退後、勤務先の中国電力では「カリスマ営業マン」と言われていたのだとか。現在は、青山学院の
地球社会共生学部教授で専門は「組織マネージメント」「リーダーシップ」「スポーツビジネス」「スポー
ツふるさと創生」だと大学のHPに出ていました。『商売人やなぁ!』との印象。もちろん、いい意味で。
最後に、脳科学者の茂木健一郎さんの箱根駅伝への称賛のコメントを。
『(三が日の)今年も真人間としてがんばろうと思うタイミングで、懸命に走る学生たちの姿に感動し、
力をもらう。』 富太郎も然り。今年は、全日本や箱根の予選会でハラハラしなくていいし、三大駅伝
(出雲、全日本、箱根)全部を応援できるし、本当に、有難いことです。「お楽しみ」がいいっぱい!(^^)!
新年"入り"の1週間平均(勉強)タイムは、
2H50Mと、設定時間を若干下回っています。
出だしなので、これから上げて挽回予定です。
と、箱根気分が全く抜けない 富太郎
フォト/お正月に食べた三浦屋さんの”どら焼き”
毎年食べていますが、今年は何故か『感謝』の
焼き印が・・・。
『感謝』の心を忘れずに、日々過ごす所存です。
追 伸
昨日、富太郎ポイント残高+シード権獲得感動
ポイント をご寄付させていただきました。
ありがとう。今年も感動をよろしくお願いします。