富太郎の日常66 『もういくつ寝ると』
『にっぽんのお正月』と言えば、富太郎は誰が何と言っても「箱根駅伝」。一年で一番の、お楽しみです。
今回は、富太郎が1月2日午前8時のスタートに向けての「お楽しみ」の日々についてお伝えします。
○ 予選会 (10月23日)
今年の1月3日にシード権を取れなかった瞬間から、この日が翌年のお正月を迎えるにあたっての
最も重要な日になります。今年は明大とともに前評判が良かったので、ちょっと安心して観ていたのですが
期待通りの2位通過。ただ、1位の明治にだいぶんタイムで水を開けられたのが不満・・・(贅沢か?)
その後、9年ぶりに出場した「全日本大学駅伝」で8位に入り、シード権まで確保。期待高まる。
○ 「箱根駅伝2022完全ガイド(陸上競技1月号増刊)」 12月2日発売 通称:箱根本
毎年ほぼ発売と同時に買います。 今年の見出しは、『必見!超・戦国駅伝』
各大学の駅伝チームと、各メンバーの紹介。「展望(シードライン大混戦。10年ぶりシード獲得のチャン
スとの記事あり)」よし、よし。そして真っ先に見るのが、「5000メートル15分ギリ高校生 最新進路
情報」のページ。そこにはなんと、13分台の高校生3人が進学予定者として名前とタイムの記載あり。
他校はせいぜい1人なので目を疑いました。2~3年後には、優勝じゃぁ!「箱根本」買ってよかったぁ!
○ 読売新聞 「箱根駅伝つなぐ」の記事。
1日2校ずつ紹介されます。約40年前、富太郎が生産性本部派遣の社内選考試験の勉強をしていた時に、
しばらく低迷していた母校が「久々に戦力充実」との紹介記事を勉強机の脇に貼って、「後輩も頑張って
いるのだから」と、眠い目を擦りながらの勉強の励みにしていたのことが、思い出されます。
今年の見出しは『名門復活へ 厚い選手層』。よし、よし。ただ、ちょっと不満なのは、紹介されている
もう1校がシード校で、見出しの大きさも、記事の量も2倍くらい差があること。去年までは、こんな
扱いはなかったような気がするのだけれど・・・。プン、プン。1万㍍上位5人のタイムは、圧倒的に
上回っているのに・・・。負けるなぁ!
○ 「東京箱根間往復大学駅伝競走 公式サイト」 関東学生陸上競技連盟
「トピックス」「箱根駅伝とは」「コース紹介」「関連イベント」「過去の記録」「公式プログラム」
「駅伝ひろば」から構成されています。公式プログラムは、富太郎が生まれる前の1956年から、今年の
ものまで掲載されています。また、「過去の記録」のページでは、『選手・監督・コーチ名検索』という、
項目があり、フルネームを入力すると、出身高校や、箱根出場時の成績(何区・何位・タイム)が表示
されます。上記、勉強の励みにしていたスクラップの時のエース「楜沢」選手を富太郎はずっと「くるみ
ざわ」だと思っていたのですが、正しい読み方が「こざわ」だということをこのサイトの検索で知りまし
た。サイトを運営している 関東学生陸上競技連盟 のスタッフ皆さんには本当に頭が下がります。
このサイトは、何時まででも見ていることができます。ありがとう。本当に、お勧めです。
○ 新聞、インターネット情報、その他
この時期、マスコミで頻繁に「箱根」が取り上げられ、人気の高さが伺えます。特に、読売新聞が共催で、
日テレが生中継をするので、当然のように読売系での報道が多いです。野球もオフシーズンだし。
また、母校の陸上部のサイトやツイッターも、情報収集には欠かせません。富太郎は、毎日チェック。
● 蛇足
日本陸上界の中心人物の1人、瀬古さんが大学進学時に中大に決まっていたのを、早大の関係者の働きかけ
で、一浪して早大に進学させたとの情報を目にします。その後世界を舞台に大活躍されたのですが、
テレビに映るたびにちょっと・・・。 半世紀近く前の話なのだけれど。
全日本大学駅伝予選会突破。同シード権確保、
箱根駅伝予選会突破等々。
富太郎ポイントは、たんまりと貯まっています。
箱根シード権確保でご寄付する気満々の 富太郎
フォト/左:第98回箱根駅伝オフィシャルタオル
(「THE97th」が「THE98th」に変わっただけ?)
右上/第98回のコースガイド
(オフィシャル商品購入のおまけ)
右下/第98回箱根駅伝オフィシャルニットキャップ
(送料を無料にするために、追加購入。
ミズノさんの思う壺・・・)