富太郎の日常223 『 箱根駅伝後 雑感 』

 老人学の権威、和田秀樹先生の『老けないテレビの見方・・(正式書名:和田式「老けないテレビの見方

新聞の読み方 認知症を先送りさせる前頭葉刺激習慣のすすめ)』という本の新聞広告を見て(読んでませ

ん。済みません。)、駅伝もただ熱くなって見ているだけではなく、いろいろと考えなければいけないのだ

なと、勝手に解釈して、書き出してみました。 『我思う、故に我在り。』・・・ちょっと違うか。

 ◯ 参照点

 その和田先生が、東洋経済オンラインに寄稿していたのが、行動経済学の『参照点』という考え方。

 「人が価値判断をする際の『得と感じるか、損と感じるか?』の基準点」だそうで、「人間の幸福度は、

『参照点』によって決まる。 (老人は)参照点を低く設定した方が、幸福度は高い。」 のだとか。

 なぁるほどぉ。 箱根駅伝を観ていて、とっても納得。 大会前公表されていた中大の目標順位は 7位

でした。それが1区で飛び出してから箱根の山の中までずっとトップを走っていた時には、幸福感MAX。

 往路2位の堂々の成績だったのですが、チラッと往路優勝が頭をよぎっていたので、ちょっとガッカリ。

 復路では3位入賞を期待していたら、8区のブレーキでがっかりし、今度はシード落ちの心配もし始めた

ところで、なんとか襷が繋がり、9区10区の選手の頑張りで、総合5位フィニッシュ。 バンザ~イ!

 当初目標を上回る成績でしたが、「もっと上に行けたんじゃないか」という気持ちと、「シード権を獲れ

てよかつたぁ。」という安ど感が入り混じった気持ちに、更には、『1年のお楽しみが終わってしまった』

寂しさ(女優の ともさかりえ さんが、テレビで同じことを言っていた。)も加わって・・・。

 で、結論。 今年の箱根駅伝を観て、富太郎はとても幸せでした。 みんな、ありがとう。

 ◯ 今は、普通?

 オリンピックにプロが参加する時代ではあるものの、ここ数年、大学駅伝の選手がテレビCMに明らかに

本人役で出て来たなぁと思っていました。 それでもさすがに、大学のユニフォームは着ていなかった。

今年は、明らかにその大学の駅伝チームとしての出演。 今はもしかしたら「死語」である『アマチュアリ

ズム』世代のおやじからすると、かなりの違和感が。 何年か前、大八木監督がスポンサーの件で大学と

もめているという記事を読んだ気がします。 今年も沿道から「檄」を飛ばされていたようですが・・・。

 更には、給水時の「乾杯パフォ」だとか、フィニッシュ時の「???ポーズ」とか。 何だか涙を流して

応援しているのを馬鹿にされているような、選手のバラエティー慣れ。 あくまでも、個人の感想です。

 『学連』は注意しないのかい。と思っていたら、原監督って、『学連』の常務理事(業務執行理事)で、

箱根駅伝対策委員会委員長なのですね。 周りは言えないか。 でも、「好ましく」思っている人もいれば

「苦々しく」思っている人もいると思うんですよ。 現役の横綱時代には やりたい放題 だった 白鵬 が、

引退して親方になったら、途端にだいぶん風当たりがきついよう。 マスコミも手のひらを返すからねぇ。

 「母体の大学がどう思っているか」も報道されないし。 教授会なんて、うるさそうだけれど・・・。

 ◯ たこう の事ですが・・・

 以上、まったく富太郎が口を挿むような事ではないのですが、箱根が終わった途端に報道されたのが、

『原監督、進退に言及』的な記事。 しかもきっかけが、寮母である奥さまの『私も監督もしゃべってるん

ですけど、後任に譲らなきゃならない時期に来てまして。』との発言を受けて、監督自身が語ったという、

「大学、選手は知ってるの?」と思ってしまうような展開。 優勝後、奥さまが初めて胴上げされたとか。

実は去年の段階で、通称「箱根本」の大学紹介の記事の中の「主務が選ぶ2024年3大ニュース」の1位2位

が、①厨房に◯◯さんが入られたこと。食事が最大の楽しみに、②町田寮リニューアル(◯◯さんの食事を

はじめ・・・)と、食事が良くなったことが強調されていたのですが、寮母である奥さまが担当していたと

いうイメージだったので、体調でも崩されたのかなと思っていたところでした。 奥さまも疲れるよなぁ。

 で、監督は「『原メソッド』があるから、私が現場を離れても大丈夫。」的な事を仰っているけれど、

やるのは選手で、選手が同じモチベーションを保てるのか。 後任のコーチは『メソッド』どおりにできる

のか。自分のカラーを出したくなりはしないのか。 原監督が去った後も、有望な選手は入って来るのか。

 すでに、復路のゴールテープを切った1年生は「自分の卒業までは、指導を続けて欲しいです。」と不安

を漏らしているし。 「そんな事、おまえに言われなくても、わかっているよ。」、とお叱りをうけるかも

しれません。 が、後任のコーチが成績を残せれば「さすが原メソッド」となるでしょうし、成績が残せな

ければ「やっぱり原監督じゃなきゃあ」となる。 どちらにしても、原監督の株が上がるという、「この、

商売上手! さすが伝説の営業マン。」 そして妄想は膨らみ、末は「スポーツ庁長官」?か「文科大臣」

?か。 本当に大きなお世話なのですが。 それにしても、後任の指導者は大変だよなぁと思って、コーチ

の欄を見たら、『田幸』の名前が。 待て待て。 見覚えがあるぞと調べると、やはり中大OBで、中大の

監督経験もある 田幸さん でした。 どうも、中国電力繋がりのようです。 他校の事ですが、事の成り行き

がとても気になります。 なんてミーハーな私。 『打倒、青学!』の日は近い・・・かもしれない。


 箱根駅伝が終わってしまったので、重い腰をあげて

 ゴルフの練習に、寒いけど行ってきた   富太郎

(「やりたくないも、やらなくちゃ」の第1弾として

 『1球打ったら、1球素振り』を実践してみました。

 ちょっと、いい球が打てたかも。 真後ろの打席が

 「素振りおじさん」で、こっ恥ずかしかったけれど。

 今度は「フィニッシュおじさん」を真似てみようか

 な・・・。)


 フォト/1月7日、雨上がりの早朝の富士山。

 心なしか、いつもより大きく見えたので、箱根駅伝

 のお礼も込めた一枚。 ありがとうございました。

 唯一、ブレーキを起こしてしまった8区の1年生に

 ついて、監督がその原因を『多分ですけど、今日は

 気合が入りすぎて、アップの時間が早くて、逆に

 低体温みたいになってたみたいです。』と語って

 いました。

  前向きに攻めてのミスなら、絶対に次につながる

 と思います。 応援しているからね。 頑張れぇ~。

  富太郎ポイント、ご寄付済みです。





2025年01月10日