富太郎の日常220 『冬休みまんが大会』

 子供の頃から、テレビが大好きで、テレビばっかり観ていました。 今の子が「ゲームばっかりやって」

と親が眉をひそめるのと状況は変わりませんでした。 今はゲームばっかりやっている大人もいますが、

当時は『電気紙芝居』とか言って、大人はテレビを認めていなかった気がします。

 特に夏休みや冬休みは、午前中から NET・日本教育テレビ (今のテレビ朝日)で、何本もアニメの再

放送をやっていて、パラダイスでした。 映画館では「東映まんがまつり」という催しもやっていたけど、

我が家はまったく縁がなかったなぁ。

 ◯ 思い出のまんが (1960年代まで)

♪「わーお わーお わお ぼばんばばんぼん ぼん ぼばばんばぼぼ ぼばんばばんぼん ぼんばぼん」

知る人ぞ知る、『狼少年ケン』のテーマソングです。 なんのこっちゃ、と思うかもしれませんが、何年か

前、佐藤健、佐々木希、渡辺直美のやってたガムのCM♪「噛むと にゃんにゃん にゃんにゃにゃんにゃ

にゃにゃ 噛むと にゃんにゃん にゃんにゃにゃん」の元歌です。 『花のピュンピュン丸』は、♪「ピ

アノ売ってちょうだい」の財津一郎が主題歌を歌っていて、最後は「きびしぃー!」で終わり。 赤塚不二

夫作品では『おそ松くん』『もーれつア太郎』『魔法使いサリー』『ひみつのアッコちゃん』がNET。

で、『まんが大会』の常連(毎年、繰り返し再放送)。 一方、大御所の『鉄腕アトム』『鉄人28号』

『ジャングル大帝』『マッハGoGoGo』『ゲゲゲの鬼太郎』や、『いなかっぺ大将』『ハクション大魔王』

『アタックNO1』はフジテレビ。 富太郎の中で一番古い記憶のマンガは『ポパイ』。『エイトマン』

『スーパージェッター』『オバQ』『パーマン』『怪物くん』はTBS。 そうだ、『サスケ』もTBS。

 日テレはプロ野球中継やプロレス、今もやっている「笑点」の印象はあるけれど、まんがは『巨人の星』

くらいか? 個人的には、金持ちと貧乏のコントラストが強すぎて、あまり好きではありませんでした。

プロ入り後、「球質の軽さが致命的」みたいになったけど、甲子園では相手の4番打者 大丸 という選手の

バット(当時は木製)を球威でへし折っていて、子供心に「おい、おい」と思いつつ、観てはいました。

 『ルパン三世』や『天才バカボン』が日テレに登場するのは、70年代に入ってからでした。

 ◯ スポンサー

 子供の頃のマンガの番組は、ほとんど1社専属スポンサーだったのではないでしょうか。『狼少年ケン』

は、森永ココア。 『エイトマン』『スーパージェッター』は、丸美屋のふりかけ。 『鉄人28号』は、

グリコアーモンドキャラメル。 『鉄腕アトム』は、明治マーブルチョコレート。 それぞれの商品に、

キャラクターシールが入っていて、ランドセルに張ったりしていたけれど、当時の子供は、おまけ欲しさに

お菓子の中身を捨てるなんてもったいないことは、絶対にしませんでした。 落としたものでも「3秒ルー

ル」とか言って、拾って食べていたし。もしかして、富太郎の周りだけ? 『オバQ』や『パーマン』の

スポンサーは、洋菓子の「不二家」で、日曜日の夜、毎週『あんな苺ケーキを食べたいなぁ』と夢見たもの

でした。 不二家には「ハイカップ」という、カルピスみたいな乳酸飲料があったけれど、今でもあるので

しょうか。 「もものネクター」を始めて飲んだ時の衝撃も忘れられません。 『濃い~ぃ!!』

 『鉄腕アトム』のスポンサーが「サンヨー(三洋/紆余曲折があって、今はパナソニック)」で、出始め

のカラーテレビを売るために、オールカラーの「アトム」のスポンサーになったらしいです。 我が家に、

カラーテレビがやって来るのはずっと後なので、アトムをカラーで観た記憶は、全くありません。 残念。

 さらに判らないのが、『巨人の星』のスポンサーが、「オロナミンC(大塚製薬)」。 あんまり「飲み

た~い。オロナミンC買ってぇ!」とは、子供は言わなかったような気がするのだけれど。 あのまんがの

対象年齢は、もうちょっと上だったのでしょうか。 『アタックNO1』は、ボンカレー(大塚食品)。

 ◯ 洋ものアニメ

 『ポパイ』に始まり、♪「出てこいシャザーン。 アイアイサー。」の『大魔王シャザーン』。 ♪「闘

えば勝つ 必ず』の『宇宙怪人ゴースト』。 ♪「ちびっこ光線浴びちゃって みるみる小っちゃくなっち

ゃった」の『1/007おや指トム』 ♪「意地悪をして 意地悪をして 人を困らせれば 幸せだな」の

『ドボチョン一家』。このアニメは、実写版の『怪物ファミリー』のほうが、面白かったです。 ほぼ人間

の姿の姪っ子(超美人)に、家長の魔女が「そんな人間みたいに不細工で、可哀そう」的な事を言ったのが

とても印象に残っています。 そして「冬休みまんが大会」で毎年繰り返して観ていたのが『チキチキマシ

ン猛レース』。♪「気を付けろ 爆弾だ それゆけ それ抜け 猛レース」 ブラック大魔王と相棒犬ケン

ケンが、毎回他の車を妨害して、結局優勝できないの繰り返しですが、「判官びいき」的に優勝するのを

見たいと思い続けていました。 確か一回優勝したような気がするのだけれど、反則失格だったかな?

 最初に『スヌーピー』のテレビアニメを見たのは、ちょうど今頃で、テーマも「クリスマス」に関する

もの。 もう中学生になっていたから、70年代に入ってからだと思います。 チャーリーブラウンの声は

 谷 敬 さん。ルーシーの声は、うつみ宮土理さんで、だぶんNHKでした。「スヌーピーには、哲学あり」

と今でも富太郎は思っています。

 そして、今、富太郎が毎週楽しみに観ているのが(恥ずかしながら)『ダンダダン』。 妖怪や宇宙人と

闘う高校生たちの話しです。 ただ、『ダンダダン』の意味は(富太郎には)不明です。 巨人の星の少し

後に『侍ジャイアンツ』という、やたらと魔球の出てくる野球まんががあって、その主人公が「番場 蛮」

といったけど・・・。 関係ないか。


 今年も、発売日に『箱根駅伝2025完全ガイド』を

 買ってしまった         富太郎

(今年は、1月のシード落ちに始まり、トップ通過と

 噂された予選会は6位に終わり、全日本大学駅伝も

 シード落ちとなり、気勢が上がらなかった1年でし

 たが、ここに来て「出場校1万mの平均タイム1位」

 完全ガイドの「駅伝力順位5位」と、ちょっと、いや

 かなり猛烈に、期待を抱かせる情報がチラホラと。

 「富太郎ポイント」ご寄付の準備は出来ています。

 頼むよぉ。)

 

 

 フォト/『午後の紅茶』

 今冬のCMで一番のお気に入りは、キリン『午後の

 紅茶』 メガネの女の子の優しさもさることながら、

 雪だるまくんの最後の一言、『お手数おかけします』

 が絶妙。 それにしても、「いい男」は何をやっても

 様になるねぇ。 悔しいけれど・・・。

 奥 からも、一票あり。




  番 宣 (追記)

 毎週楽しみに(録画して)観ている『下山めし』

(テレ東 木ドラ24時[木曜24:30~]主演:志田未来)

 第6話に、同期で定年退職後俳優になった 福島秀樹

 くん が、主人公が寄る店の常連客として出演してました。

『あぁ、なっちゃん、古漬けもおかわり。』のセリフあり。

 「いつもの特盛ね。」と返されていました。

 番組終わりの出演・スタッフ一覧にも、名前がちゃんと。

      いいぞ、ふくしま!!

 再放送(BSテレ東 12月24日(火)24:00~)、または、

 「TVer」で、ぜひご確認ください。

 それにしても、主人公の後ろでずっと映っていたなぁ。



2024年12月20日