富太郎の日常207 『 9月、秋? 』
「このたびは~の富太郎でございます。」 何事かと思われたかもしれませんが、『成瀬は信じた道を
いく』で、インスタを始めて「瀬をはやみ~の成瀬あかりでございます。」とやった成瀬を、ちょっと真似
てみました。 インスタを始める予定は、全くないものですから・・・。
それにしても、9月も後半だというのに「真夏日」が続くというのは如何なものか。 9月自身は、それ
でいいのか? 「そうは仰いましてもですねぇ、私のせいじゃないもの。」的な? 9月の立ち位置とは。
○ 9月の「雨」
秋雨前線が南下して、9月は雨が多い。 というのが世間の常識(だった)。 9月が秋ならば・・・。
♪「SEPTEMBER rain rain 9月の雨は冷たくて・・・」 (太田裕美「9月の雨」)
♪「それはまだ私が神様を信じなかった頃 9月のとある木曜日に雨が降りまして・・・」(さだまさし
「雨宿り」) ♪「君は9月の朝に 吹き荒れた通り雨 叩きつけられて虹を見たんだ それで世界は
変わった」(ミスチル「僕らの音」) 最近、『降れば土砂降り』。 英語のテストで書けなかったなぁ。
更には、9月は台風の季節。 ♪「9月は台風で酒が飲めるぞ 酒が飲める飲めるぞ 酒が飲めるぞ』
(日本全国酒飲み音頭) それにしても「1日で例年の◯月1か月分の雨量を観測しました。」とのニュー
スを耳にすることが多いです。 9月は、防災の重要性をとても感じます。 災害が起こりませんように。
◯ 9月の「月」
「月見バーガー」のCMの季節がやって来ました 今年は「かぐや姫」バージョン。 日本で一番古い
物語と言われる『竹取物語』で、「かぐや姫」は旧暦の8月の満月の夜(中秋の名月。今年は9月17日)
に、月に連れ戻されます。 ちなみに、9月17日頃って「台風の特異日」だそうですよ。 閑話休題、
日本では、卵を月に見立てますが(「月見そば」も)、アメリカでは「目玉焼き」を『sunny-side up』と
表現。太陽に見立てています。 所謂ひとつの「洋の東西」。 『富士には月見草がよく似合う』というと
富太郎的には、太宰ではなくノムさん(野村克也)で、対極が「サン・マリン・スタジアム」と命名した、
長嶋さん。どんどん「月」から離れていますが、ペナントレースも終盤。9月は勝負の「月」であります。
巨人、阿部監督の現役時代の登場曲が、アース・ウインド・アンド・ファイアーの『SEPTEMBER』
頼むよぉ、「しんのすけ~!」 『勝利のセプテンバー』
○ 暦の上では「SEPTEMBER」
7月が「July」で、8月が「August」なのに、なぜ9月以降は「◯◯◯ber」なのか。 ものの本に
よれば、「septe」はラテン語で『7』、「octo」が『8』、「novem」が『9』、
「decem」が『10』で、「ber」は『番目』なのだそうです。 なぜ2か月ずれているのか?
「1月2月は寒くて、農作業も、軍事行動もできないから、3月から始めた。」そうな。 本当か?
で、8月は元々は『6』番目を表す「sextilis」だったのが、初代ローマ皇帝のアウグストゥス
への敬意を表すために「August」に。 7月はジュリアス・シーザーが7月生まれだから「July」になった
そうですよ(多分、諸説あり)。 アウグストゥス皇帝って紀元前から、紀元後にかけて生きた方なで、
キリストさまとほぼ同時代。 クリスマスは12月25日ですが、ある天文学者の先生の研究によれば、
土星 木星 地球が一直線に並ぶ「惑星直列(ベツレヘム星の正体)」か起こったのは、紀元前7年9月15日
なので、この日がキリストさまの誕生日の可能性があるそうです。 となれば「9月」の格が赤丸急上昇?
♪「暦の上ではDECEMBER・・・」が有名な『あまちゃん』には、劇中で『涙目セプテンバー』
という曲名が出てきます。 出てきますが、タイトルだけで歌詞はないそうです。 ポイント獲得ならず。
パリ五輪もパラリンピックも終わってしまいました。 ♪「トリコロールの海辺の服も二度と着ることは
ない・・・」と歌いながら、ちょっと涙目。
三連休に、3日続けてウォーキンングに行って、
全身違和感で、翌日完全休養を取った 富太郎
(♪「夏の疲れ 夏の疲れには ただユンケル
飲みたくなるの・・」 ♪「この頃は ちょっと
疲れたね ゴルフもせずに・・」 森山直太朗、
ユーミン2曲続けてお送りしました。
それでも、食欲があり、よく眠れるので、1日
歩かないと確実に 500g 増える厳しい現実。
歩かない日には、アルコールを飲まないという
自主規制実行中。 厳しいのぉ。 )
フォト/谷保天満宮・例大祭のポスター
9月21日22日。11月の「天下市」とともに、
国立の二大祭り。 天気がちょっと心配です。
『例大祭神事』が、少し離れて25日なのは、
25日が天神さま(菅原道真公)とご縁が深いから。
お生まれが6月25日、亡くなられたのが、
2月25日だからだと、太宰府天満宮のHPに
書かれていました。大宰府天満宮では、毎月
「25日祭」が開催されるそうです。
余談ながら、太宰府天満宮の御子息は、代々
『試験に落ちることができない』ということが、
すごくプレッシャーになっているのだと、
宮司さんと親交のある まっさん(さだまさし)が
だいぶん以前に言っていました。
『人には、人の、苦労あり。』
当時の段階では、「まだ、落ちた人はいない。」
とのことでした。