富太郎の日常169 『2023 富太郎 大反省会』
番組欄で「アメトーーク!『2023 もっとやれた反省会!!』(テレビ朝日)」と言うのを見て、
(すみません。番組は見ていません。)『今年も、反省すべきことが実に多い1年であったなぁ!』と
しみじみと思う年の瀬であります。 以下、富太郎の主な(あくまでも主な)反省点です。
〇 試験(勉強)
自分で言うのもアレなんですが、勉強は沢山やったと思います(1~6月期、前年比110%)。
が、結果が伴わず(不合格)。 まあ、試験は過程ではなく、結果がすべてなので・・・。
何が原因で結果に結びつかなかったのか? 自己分析によれば、何に、どれだけ時間をかけたかの、
『時間配分』。 前年が「択一式」で足切りだったので、これでもかと言うほど、過去問をやり、テキスト
も直前まで何廻しもしました。おかげさまで、予備校の先生の午前午後各30問を目標にとのアドバイスを
上回り、各32問。過去問ABCランクのCクラスの問題まで、ほぼ網羅。 自分では手を抜いたつもりは
無かったのですが、「記述式」に足元をすくわれ、こちらで足切り、不合格。トータルの得点では、クリア
していたのに、トホホホホ。 つまり、上回った各2問は「過剰品質」で、その分を「記述式」の勉強に
回すべきであったというのが、今年の反省点であります。 背景には、Cまでやらないと、また「足切り」
になるのではとの「小心者」根性丸出し、かつ、「柔軟性の欠如」にあると思われます[タイプC]。
いろいろな場面で、いろいろな立場の人が『満点でなくても合格できる』『完璧主義はやめろ』との
アドバイスをしてくれていますが、「わかっちゃいるけど・・・」できないから受からない。嗚呼!反省。
〇 ゴルフ
毎週欠かさず、練習場には行ったのですよ。ただ、行くたびに(更に)下手になって行くような・・・。
自己分析によれば、元凶は『せっかち』。前のおじさん(フィニッシュ後の形の維持が妙に妙に長い)が
1球打つ間に、3球は打っています。手早く済ませて打ち損ね多し。『せっかち』なので、結果が気になり
「ヘッドアップ」という、ゴルフで最もやってはいけない悪癖がちょいちょい顔を出す。かつ、物事が上手
く進まないとイライラするのも拍車をかけて悪癖のダブル。 わかっちゃいるけど直らない[タイプA]。
さらに言えば、以前のように2時間打ち放題などはとても無理で、100球の球数自己制限。 じゃあ
もうちょっと1球1球丁寧に打てば良さそうなものを、100球を打つことが目的のようになってしまって
・・・。まあ、体力が落ちました。 コースに出た時も、待っている間カートから動こうとせず、同伴の
ヤスハラから「身体か固まっちゃうよ!」と忠告を受けても、へたったまま動けず。 打てる状況になると
おもむろに素振りもまともにせずに、いきなり打つものだから、結果がいい訳がありません。「体力不足」
からの「集中力不足」。しかもネガティブな感情を溜め込みやすいので、ますますドツボに。空振りの夢を
見るのだけは、勘弁してほしいなぁ。 反省してもゴルフは上手くならないから、またスクールかぁ?
〇 体形
もともと若い頃から「猫背」ではありました。 なおかつ、この半年ほどで異常なほどのポッコリお腹に
なってしまい、♪「おなかの大きな王子さま・・・」という歌がありますが、どう見ても『貧乏くさい布袋
さま』。 人生最高体重を度々更新し、流石にこれではいかんとヤスハラを見習い『禁酒』をしたところ、
1週間で2kg痩せたところまでご報告しましたが、『禁酒』を続けても、そこからはパッタリ体重減らず。
更にお風呂の前に『プランク』を追加。現状まだ効果は見えませんが、プランク態勢に入った途端に、お腹
がプルプルと震えだすので、これは SIXPAD と同じ効果があるのではないかと、ひそかに期待して
いるところであります。
誰かが言っていましたが『反省はするけど、後悔はしない。』 至極名言だと思います。 でも、ねぇ、
後悔するんだよ。凡人だもの。 せめて「やらない後悔よりも、やっての後悔。」 ♪「・・・笑っちゃう
涙の止め方も知らない 66年も生きてきたのにね・・・」 東大生だったか、教育アドバイザーだかに
よれば『勉強(物事)を半端なところでやめると、次にやる時に再開がしやすくなる。』のだそうです。
半端上等! 反省・後悔なきところに、改善なし。
毎日飲んでいる簡易ドリップコーヒーが、
薄く感じ始めた 富太郎
(奥曰く「8グラムだった粉の量が、
7グラムに減っている。」のだそう。
『違いの分かる男』というよりも、そこまで
把握している奥の「主婦感覚」に脱帽!)
フォト/我が家のではなく、
マンションの入り口に飾られている
クリスマスツリー。
皆さまにとって、良いクリスマスで
ありますように。
補 足
吉永小百合さんのCМでお馴染みの「大人の
休日倶楽部」の会報に載っていた、女医さんの
『性格傾向と病気・健康の関係』というコラム
によりますと、
・タイプA 「効率重視」「なんでも手早くやる」
「せっかち」「物事がうまく進まないとイライラ
する」ひとは『心臓疾患、脳血管障害になりやすい』
・タイプB 「マイペース」「協調性がある」「攻撃
性が低い」「常にリラックスしている」ひとは
『長生きしやすい』といわれている
・タイプC 「真面目」「繊細・気にしがち」「忍耐
強い」「ネガティブな感情をため込みやすい」
ひとは『ガンの人が多い(医学的機序はない)』
のだそうです。
「病気」は直るけど、「性格」は直らない とも
言われるけれど・・・。富太郎は「A+C」タイプ?
せいぜい来年からは「おおらかに」を心がけましょう。
って、『今日からは』ではなく、『来年からは』と
区切りを気にしてしまうのも、ある意味性格でしょうか。