富太郎の日常141 『 お酒は 』
人間ドックが終わったので、禁酒を解除。 「1週間のご無沙汰でした!」で、1キロ痩せていたのも、
あっという間に元に戻りました。 あれッ、缶チューハイのストックが増えてる??
〇 とりあえず
「生のひと」との幹事に、飲めないのでウーロン茶の人以外は大概手を挙げるけれど、『麦のお湯割り』
とか『白のグラスワイン』とか言う奴は誰だ? そうです。富太郎です。 ビールが苦手なもので・・・。
『エビスかモルツなら、飲んでやってもいい。』なんて言っても、誰も相手にしてくれません。
最近よく「同調圧力には屈しない!」などと言いますが、単に「協調性の欠如」というのが通説かと。
〇 燗か冷か
♪「お酒は温めの燗がいい 魚は嫌いだ 肉がいい・・・」と歌っていたのは、野口五郎か郷ひろみか?
富太郎は、冷。 日本酒だと、肉より魚でしょうか。 お刺身かしめ鯖。 焼き魚、煮魚は苦手です。
お勧めの銘柄は、人それぞれで、みなさん熱く語ってくれます。 大館商工会議所の専務(当時)は、
『雪の茅舎(秋田)』。 七十七銀行(当時)の斎藤さんは、『浦霞(宮城)』。 こまつざき 先輩は、『七賢
(山梨)』。 山口出身の みやもと 君は、獺祭ではなく、『五橋』。 勧めらると一層美味しく感じます。
富太郎のお勧めは、秋田鈴木酒造の『ラシャンテ』。発泡清酒です。ぜひ一度お試しを。 量は少なめ。
〇 お湯が先!
いしい 先輩に、仕事よりも厳しく躾けられたのが、「焼酎のお湯割りは、先にお湯を入れること!」
富太郎はさっぱりしていて、匂いもきつくない麦派ですが、芋派の人たちの方が、こだわりは強いかも。
鹿児島の醤油は甘いし。って言うのは、関係ないか。 打ち上げなどでテンションが上がっている時に、
「今日は、黒佐藤 の一升瓶を入れますか。」 との声が掛かると、割勘負けを覚悟します。 普段は、
おとなしくて、自分からはものを言わないような若い女の子が、「馬刺し、頼んでいいですか?」なんて、
黒佐藤、恐るべし!!
〇 石川さゆり
♪「ウイスキーが、お好きでしょ もう少し しゃべりましょ ありふれた話でしょ それでいいの
今日は」 竹内まりや さんのカバーもいいですが、やっぱり元祖、石川さゆり さんでしょう。
ハイボールが好きで、むかしは『山崎で!』なんてここでもわがままを言っていましたが、最近は 山崎
そのものをあまり見ない気もします。 思えば、楽しく飲んでいる時に喋る内容って、同じ話が多いかも。
〇 金曜日は
1970年代にテレビCМで、♪「金曜日は 花買って パン買って ワインを買って 帰りまぁす」
とやっていました。 富太郎は、「猫のワイン」から入ったので、今でもワインと言えば、ドイツの白。
「ワインは赤に始まって、赤に終わるのよ!」と、やました姉さんには、教育的指導を受けましたが、
赤は渋くて・・・。 カクテルも、『キール(白ワイン+カシスリキュール)』ほぼ、一択。 奥は『カルア
ミルク(コーヒーリキュール÷牛乳)』。 ほかは知らないんだそう。 007のジェームス・ポンドは、
マティニを「ステアではなくシェイクで」と注文。 『なんてわがままな!』って、おまえが言うなの声。
と、書いてきましたが、富太郎はお酒があまり得意ではありません。 お酒怖い。体重増えるし・・・。
サラリーマンなりたての頃、飲み会でおにぎりを注文して、
「酒を飲んでいる時に、飯を食うな!」 と怒られていた、
富太郎
(二次会には同行せず、「お酒の弱い人連合」でパフェを
食べに行っていたことを、おじさんたちは知らない。)
フォト/転勤祝いに、わかばやし 先輩からいただいた
ワインオープナー。 もう、30年以上使っています。
さすが西ドイツ製の優れもの。
ただ、最近はスクリューキャップの極安テーブルワインや、
極安スパークリングワイン専門で、なかなか登場機会を
作れないのが、リアル 富太郎の日常 そのもの。残念!!
試験まで、あと1か月!