富太郎の日常02「資格試験挑戦のきっかけ」
まずは、7月に発送させていただいた「暑中見舞い(兼退職のごあいさつ状)」に対し、たくさんの
お電話、お手紙、メールを頂戴したことに対し御礼申し上げます。
していただいて嬉しかったことは、ほかの方にもちゃんと返していかなければいけないと、
深く心に刻みました。ありがとうございました。
さて、なぜ富太郎は資格試験への挑戦を始めたのか?
その始まりは、さかのぼること20年ほど前(単身赴任中に)、缶コーヒーのテレビコマーシャルで、
『♪今度の上司はフランス人。ボディーランゲージも通用しない。これはチャンス、これはチャンス
勉強しなおそう・・・♪』と盛んに流れていました。(「明日がある」吉本芸人バージョン)
主人公のサラリーマン(浜ちゃん)が、語学学校に迷った挙句入学すると、教室の後ろの席に
会社の受付の女の子2人も習いに来ていてビックリ、というものでした。
(ちょうど、昨年保釈中に海外逃亡したあの人が、社長さんに就任したころでしたっけ。)
やはり、その頃売れっ子だった広瀬香美(最近テレビでよく見る)も『♪何とか行ってる英会話、
しゃべれて当然の世の中。努力しなけりゃ前に進めない~♪』と歌っていました。
(調べたら、歌は「真冬の帰り道」。なんと季節外れな・・・)
そういう時代だったのです。
単純な富太郎は、「これはサラリーマンとしてなにかやらにゃあいかんばい(どこの出身だ)。」
と思うに至り、幸い単身赴任でお金はないが、休みの日には時間がたっぷりあったので、「中小企業
診断士」の通信教育を申込みました。
結果、毎日勉強する習慣ができ(ある意味中毒。やらないと気持ちが悪い)、試験も五択だったので、
ほとんど「運」で合格(「経済学」「IT」はほとんど理解できていなかった。)。
”達成感”を知ってしまった(マズローの欲求5段階説「自己実現欲求」。合ってます?)富太郎。
そこから底なし沼が、始まったのです。資格はいくらでもありますから。
その後も、社会保険労務士、行政書士等々の試験を受け、
10年ほど前からは「司法書士試験」。
頻繁に法改正もあり、まあ、受からない、受からない。
いいんです。趣味ですから・・・。
例年は、7月の第1日曜日が試験日ですが、
今年はコロナの影響で9月27日に延期になりました。
申し込みを済ませ、受験票も届いています。
試験まであと53日
「フォト / 資格試験予備校のテキスト本の約半分」
1時間平均の講義動画235コマ、答練26回付きです。
追 伸
富太郎は、毎年年賀状に「今年の目標」を書いてきました。
一つは、「司法書士試験合格」。いま一つは「ゴルフのPB(プライベートベスト)更新」
ただ、ここ1、2年ゴルフのほうは、とてもPB更新どころの話ではなく、+20打の繰り返しで
同伴者の方に多大なるご迷惑をおかけし続けたため、現在ファームで調整中です(このまま、自由契約
引退だけは避けたいところ。練習場のプリペイドカードも買っちゃってますし・・・)。
試験が終わり、涼しくなったら、カンバック賞を目指して頑張ります。